No.75 2003.01.10発行
ポン山判決延期 2月6日に
暮れの2月19日、いきなり電話があって「12月27日の判決延びた」。理由はわからず一方的な延期。いつまで？2月6日木曜日、時間は1時15分。場所は同じ大阪高裁別館８Ｆ８４号法廷とのこと。手分けしてこれまで傍聴に来て頂いている方々に連絡のうえ、２７日は京ポン大槻さんと共に高裁に出向きました。
前日２６日夜には「せめて判決日だけでも、、高裁への道順を教えろ」なんて電話を頂いた方もあったりしていやな予感がありましたが、やっぱり寒風の中オーバーの襟を立てて二人の方が来て下さいました。京都側からも３人。冷や汗たらたら恐縮しながらお詫びした次第です。他にご迷惑をかけた方がおられるかも知れません。不手際お許しください。それにしても裁判所は延期の理由の釈明くらいはあって然るべきところ。まだまだお白州の時代から、あんまり変わってないのかも。
なお、かねて療養中の被告、田辺もと京都市長が１２月２６日亡くなりました。享年７８歳、裁判にどう影響するのか？すでに弁論が終わっていて判決はこれに関わりなく行われる。ただその判決に拘束されるのは相続人、というようなことくらいです。
２月６日、ご都合つけてぜひお越しください。まさかまた延期なんて無いでしょうが。初めての方は念のため前日にでも電話頂けたら有難いです。
高槻市北部萩谷に市の総合公園があります。広範な市民の反対を押し切って里山がつぶされ、大阪国体用サッカー場なんかが造られました。公園内の里山は荒れ放題。これまでの経緯はともかくとして、市民主導で行政をまきこみ、里山にとりくもう、と一昨年からもと「公園建設に反対する会」あらため「もり・あおくらぶ」がネザサ刈りに汗をながしています。今年の仕事始めは２月１６日（日）、ＪＲ高槻西口９時１０分発関西大学行きに乗って月見台下車。現地に向かいます。一度のぞいて見られませんか。
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